③一人で作れたサウナ小屋DIY(屋根、窓枠、電気配線、断熱)

DIY

屋根

屋根はアスファルトルーフィングで作りました。これも雑誌やYouTubeでやったのでそれほど難しくありませんでした。

窓の制作

窓の制作にあたり、アクリル板かガラスで迷いましたが100℃近い温度を考えてガラスにしました。

購入はこちらでしました。https://www.order-glass.com/

今回は横窓と、ドアに縦のスリットガラスを作りました。

下記写真の様に丸ノコで溝を掘ってから、ノミで整えるのですがここでの失敗が溝を掘って枠を作ると外枠に溝が出てしまうのです!この場合は斜めカットで組めば良かったです。

なんとか窓が出来上がりました。換気もできる様にしたかったので「ホイトコ」と言う金具を使いました。イメージはこんな感じです。

電気配線

これは本来素人が行っては行けないです。イメージは下記写真の様に考えました。

外壁にスイッチ、サウナストーブから一番離れた下部にスイッチと連動のコンセント、外壁入り口にスイッチ連動のランプ取り付けです。

スイッチ取り付けの裏側ですが、後から配線を引っ張られても大丈夫なようにあらかじめたわみを付けておきます。

コンセントは耐熱用を探したのですが見つけられなかったのでごく一般的なものを温度が上がらなそうな場所に取り付けました。このコンセントには後程LEDテープライトとBluetoothスピーカーをつける予定です。室内の電気は全てスイッチと連動させました。コンセントもスイッチで通電するようになってます。

上の写真でもわかると思いますが、換気口もしっかりストーブの側に吸気口と離れた少し上の辺りに排気口を取り付けましょう。

断熱材

断熱材はグラスウールを使いました。私の近くのホームセンターでは幅が420mmと395mmの2種類が売ってましたが、私は下の図面の通り2種類幅の断熱材を使い分けてピッタリ埋めることができました。

断熱材の前までにしなければならない事
配線、換気口、メガネ石スペース

後は防水シートを貼り、タッカーで止めていきます。そしてその上から胴縁(垂木)を打って空気層の確保をします。

次は内装と外装について載せていこうと思います。

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